いったんは就職したものの、自分の将来のことをいろいろ考えて前職を退社しようと決断。それでも次にやりたい仕事が具体的にあったわけではなく、求人募集情報などを眺める毎日でした。
そんなとき、専門学校を卒業してアパート探しをしていた際にリビングギャラリーのスタッフの方にすごくお世話になったことを思い出しました。客である私の立場をよく理解してくれて、細かなところまで気配りしていただき、ほんとうに心に残る接客をしていただいたなと。私の前職である住宅営業の経験を生かせるし、そのような接客をするスタッフの一員となって仕事をしてみたいと考えて応募しました。
入社時期は繁忙期でしたが、それぞれ時間のない中いやな顔ひとつせずに、先輩スタッフの方々がていねいに業務内容を教えてくれたことに今でも感謝しています。忙しいときもスタッフ全員で協力しながら問題解決していく、明るく楽しい職場です。
ルームアドバイザーはまずお客様に物件紹介をします。部屋を決めていただけると、お申し込みの手続きから退去までをサポートしていきます。入居中にトラブルがあれば、オーナー様や修理業者と連絡を取り、快適にお住まいいただけるように努めます。今はまだ、物件情報がすべて頭の中に入っていないので早く覚えて、お客様の要望をうかがったら即座にぴったりの物件紹介ができるようになりたいと考えています。
やりがいを感じるのは、物件紹介をしている際にどんなインテリアや家具がよいか聞かれ、お客様といろいろ検討しているときです。打ち合わせ内容を受けてお客様のライフスタイルにあった物件を紹介でき、「高橋さんに案内してもらってほんとうによかった」とおっしゃっていただけたことが忘れられません。気に入ってもらえたお客様からほかのお客様に、「リビングギャラリーの高橋さんはいいアドバイザーよ」と紹介してもらえるようになるのが私の目標です。